中国の風水について 前編
更新日:2021年3月17日

こんにちは!『Bobee~台湾式・風水アイテムの館~』です
私たち、Bobee~台湾式・風水アイテムの館~で販売しているアイテムは、
全て道教の修業を積んだ台湾人、萬法宗師が一つ一つ祈祷をし、
神の御力を宿して皆様のお手元にお届けしてます。
前回第3回のブログで台湾人と日本人にとっての風水をご紹介しましたが、
元々風水は中国発祥と言われています。なので第4回目の今回のブログでは、
中国の風水をご紹介します。
中国で生まれた風水
風水は、今から4,000年前に発祥したと言われ、特に中国の風水は
天・人・地の3つの「気」が調和することを大切にしていて、
正式名称を「風水地理」と言います。
元々、風水は道教の経典ともいわれる「仙道五術」に含まれていて、この
「仙道五術」には、山で仙人になるための修業をするための体術、
怪我や病気をした時のための役総額や医学、自分の将来を見通すための易学
などが書かれています。
風水地理の本質は、仙人になるためにはどこでどのような修業を
すればいいかというのを見極めるものだったようです。
地理風水は2部構成になっている
地理風水は大きく2部構成になっています。都市や住居の吉凶を占う
「陽宅風水」、先祖を祀るお墓の吉凶を占う「隠宅風水」の2部です。
恐らく、私たち現代の日本人が「風水」と言われて連想するのは
「陽宅風水」の方ではないでしょうか。
「陽宅風水」は、「気」の存在や時間の流れから、
「私たちのの暮らしを快適するにはどうすればよいか」を
導いてくれる思想です。
「隠宅風水」は、一言で言うとお墓の風水で、風水の良い地にお墓を
建てることで、その子孫たちに良い影響を与える、というものです。
日本でも、徳川家康のお墓が風水的に良いという考えで、日光東照宮に
建てられているのも割と有名なお話ですよね。
本日は以上です。続きはまたこのブログでアップをしていきますね。
ではまた第5回のブログでお会いしましょう(^^)/