記念すべき第1回目! 道教についてご紹介します
更新日:2021年4月28日
こんにちは!『Bobee~台湾式・風水アイテムの館~』です
私たち、Bobee~台湾式・風水アイテムの館~で販売しているアイテムは、
全て道教の修業を積んだ台湾人、萬法宗師が一つ一つ祈祷をし、
神の御力を宿して皆様のお手元にお届けしてます。
このブログでは、『Bobee~台湾式・風水アイテムの館~』のことや
台湾のこと、道教のことなど、色々な情報を発信していきたいと思っています。
どうぞこれから宜しくお願い致します。
さて、記念すべき第1回目の今回は、私たち『Bobee~台湾式・風水アイテムの館~』が
皆様にご提供させて頂いている一番大きな付加価値である「道教」について、
簡単に解説をしていきたいと思います。
道教は『儒教』『仏教』と並んで、『中国三大宗教』の一つとされ、
中国固有のものです。春秋戦国時代の思想家、学者集団である『諸子百家』の
一つである老子と荘子の(※1)『老荘思想』をベースにして、
不老不死の仙人(神仙)が存在するという考えの『(※2)神仙思想』が
合わさった宗教と言われています。
私たち日本に道教が伝わってきたのかどうかは、現在でも学者たちの中で
意見が分かれているようですが、日本の社会生活や神道に大きな影響を
与えたことは間違いありません。例えば、天照大御神が祀られる伊勢神宮の
儀式の中で、五色の絹と人形が奉納されるものがありますが、これは道教に関する
記述の中で出てくる儀式と一致しています。
自然のリズムに身を任せ、『自然体』でいることで人間本来が持つ
エネルギーを引き出し、その結果『不老不死』とまではいかないまでも、
無理なく長寿に生きることができるようになりましょう、というのが
道教の私たちなりの解釈です。
普段の生活の中では中々『道教』という言葉を耳にする機会はないと思いますが、
知らず知らずのうちに『道教』の影響を受けた文化の上で生活しているんですね。
どうでしょう、少しだけでも、道教に興味を持っていただけましでしょうか??
ではまた第2回のブログでお会いしましょう(^^)/
(※1)老荘思想についての詳細はコチラ。
(※2)神仙思想についての詳細はコチラ。
