風水について その1
更新日:2021年3月19日

こんにちは!『Bobee~台湾式・風水アイテムの館~』です
私たち、Bobee~台湾式・風水アイテムの館~で販売しているアイテムは、
全て道教の修業を積んだ台湾人、萬法宗師が一つ一つ祈祷をし、
神の御力を宿して皆様のお手元にお届けしてます。
第3回目の今回のブログでは、台湾の方々にとってとても身近な
存在の「風水」について、ご紹介します。
≪台湾人の風水に関するの考え方≫
最近では、日本でも風水は様々なところで取り入れられ、
メディアなどでも紹介されるなど、身近な存在になってきていますよね。
一方台湾の風水に関する考え方は、私たち日本人よりも
かなり重要視されていて、生活上の様々なシーンで
影響を与えています。
大きな買い物や仕事上の重要な決断など、風水で日取りを
決めるなど、珍しい話ではありません。
また、元々の気の流れを止めることは風水的に良くないと考えられており、
新しくビルなどの建物を建築する際は、高層ビルなのに
巨大な穴をあけたりします。日本ではここまではなかなか
考えられないですよね。
≪日本人は「方角」を重視する≫
建物について日本で重視されるのは、「方角」ではないでしょうか。
北東の「鬼門」や南西の「裏鬼門」などは縁起が悪いと
されていますよね。有名なのは江戸時代、江戸城を建立するにあたり、
鬼門にあたる上野、神田の方角に、それぞれ寛永寺と神田明神、
裏鬼門にあたる芝、赤坂の方角に増上寺と日枝神社が設けられたのは
有名な話ですよね。
元々中国で発祥したと言われる風水が、台湾、日本のそれぞれ
異なった環境で進化をしていったということですね。
本日は以上です。風水に関してはまだまだご紹介をしたいことが
たくさんありますので、定期的にこのブログでアップをしていきますね。
ではまた第4回のブログでお会いしましょう(^^)/